MEDICATIONS
薬剤
Dosing by Renal Function
腎機能や患者背景によって用量・投与の可否が変わる薬剤について、添付文書に規定された区分を照合して表示します。用量の決定や薬剤の選択を行うものではありません。
FOR HEALTHCARE PROFESSIONALS
本ページ以下のツールは医療従事者向けです。患者さんご本人・ご家族が、服薬の内容や用量の判断に用いることを想定していません。お薬に関するご不安は、必ず処方した医師または薬剤師にご相談ください。
各ツールは添付文書に規定された用法・用量の区分を表示するものです。添付文書は改訂されるため、実際の処方にあたっては必ず最新版をご確認ください。
入力された値はお使いのブラウザ内でのみ処理され、いかなるサーバーにも送信・保存されません。
収載しているツール
ANTICOAGULANT — 4 DRUGS
DOAC の用量調節
ダビガトラン・リバーロキサバン・アピキサバン・エドキサバンの 4 剤を並べて表示します。減量基準の軸が薬剤ごとに異なるため、各剤の全項目を照合します。
RATE CONVERSION
循環作動薬の投与速度換算(ガンマ計算など)
薬剤の組成と体重から、用量(γ など)と投与速度(mL/時)を相互に換算します。カテコラミン・血管拡張薬・心拍数調節薬など 15 剤を収載しています。
ANTIMICROBIAL — IE
感染性心内膜炎の抗菌薬と腎機能
主要抗菌薬 8 剤について、腎機能による用量調整の要否と方向を表示します。TDM が前提となる薬剤は、その旨のみを示し用量は表示しません。
SGLT2 INHIBITOR — 2 DRUGS
SGLT2 阻害薬と腎機能
ダパグリフロジン(フォシーガ®)とエンパグリフロジン(ジャディアンス®)について、適応症と推算 GFR から投与区分を比較します。
腎機能の指標に注意が必要です
同じ「腎機能」でも、薬剤によって基準とする指標が異なります。混同すると用量を誤る可能性があります。
- DOAC — クレアチニンクリアランス(mL/分)
Cockcroft-Gault 式による推算値。体表面積による補正を行わない、個々の体格を反映した値です。 - SGLT2 阻害薬 — eGFR(mL/分/1.73m²)
体表面積 1.73m² あたりに標準化された推算値。CKD の重症度分類にも用いられます。 - 両者は同一の患者でも値が異なります。とくに小柄な高齢者では eGFR が実際の腎機能より高く表示されやすく、クレアチニンクリアランスとの乖離が大きくなります。
収載にあたっての方針
- 表示する用法・用量は、各薬剤の添付文書に規定された事項です。運営者が独自に設定した基準は含みません。
- 出力は用量区分の表示にとどめ、薬剤の選択、投与の開始・中止、適応の判断は行いません。
- 添付文書は改訂されるため、各ページに照合状況を表示しています。照合が未了の間はその旨を明示します。
- すべての計算はお使いのブラウザ内で完結し、入力値の送信・保存・記録は行いません。